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今年で引退をする4年生の「秋シーズンに懸ける想い」をご紹介致します。
お世話になっております。
4年WR行友理貴です。
ついにこのブログを書く時がきて、少し悲しいですが、是非読んでいただけると幸いです。
この4年間は、私にとって宝物です。小中高ずっとサッカーをやってきた私にとって、大学からアメフトを始めて日本1を目指すということは、本当に刺激的で楽しかったです。小学校をアメリカで過ごし、アメフト観戦にハマり、いつかやってみたいと思っていた9歳の私は、今夢を叶えています。本当に恵まれていると感じています。
しかしこの4年間は多くの困難や苦労もあり、ただ楽しいだけの思い出ばかりではありません。特に1、2年生の頃は試合に絡めることもなく、ただひたすら食べて寝て、トレーニングして、シーズン中は上級生のサポートをする毎日が続いていました。朝、起きた瞬間に吐き気に襲われて胃液が口から出てきたり、部活に向かう最中の銀杏並木で何回吐いたかわかりません。これの原因は鬱だったのか、それとも単純に食べすぎてたのか、いまだにどっちかわかりません。4年生になった今でも、この時身についたえずき癖が治っておらず、ヒットする前やウェイト中によくえずいています。さらにコロナウィルスの後遺症で咳がずっと止まらず、3ヶ月間ぐらいずっと体調が万全ではない状態で過ごしていたのを鮮明に覚えています。それもあったり、自粛、活動停止を経験して一回本当に部活を辞めようと思ったことがあります。しかし、その時ふと思い出したのが1年生の頃、4年生だった乾さんの言葉です。彼の引退試合の日に、私たち1年生に向けて「この4年間大変なことがあるとおもうけど、絶対辞めないでほしい。辞めなければ絶対にいつかいいことがある。」かっこよかった先輩の言葉が、あの時私を救ってくれました。絶対4年間続けて、大好きな同期のみんなと日本1をとる、絶対に来年は試合に出る、そう思うことができました。どんなことにも屈しない、不屈の精神が芽生えました。
そして試合に少しずつ絡めるようになった3、4年生からは、アメフトがものすごく楽しく、部活が私の生活の中心となっていました。中高の部活動は弱小チームで、日本1なんて絶対に無理、そして雰囲気もユニコーンズとはかけ離れていました。緩い環境から急に日本1を目指せるチームに入ったため、みんなの本気度や熱量に圧倒されることもありました。でもそれが楽しくて、たまらない、勝利のために頑張ることができました。ユニコーンズのみんなは、本当に良い意味でプライドが高く、自我が強く、他人に強く言える人が多い気がします。そんな環境の中、アメフトができていることを大変嬉しく思いますし、刺激的な毎日を過ごせています。ミスしたらありえないくらい罵声が飛んできたり、ありえないくらい長い代ミをしたり、そんなのに屈していたら絶対これからもやっていけないと気付いたのが3、4年生でした。でもその罵声や代ミも全て、部員のみんながチームのためにやってきてくれたことと気づけました。それに気づけたのは大きな進歩だと思っています。このように社会人になっても不屈の精神をもって前に突き進んでいこうと思っています。
そんなみんなと日本1まであと3勝。今年のシーズンは怪我もあって個人としては全然ダメなシーズンですが、ユニコーンズが日本1に向けて勇往邁進していることは確かです。一先ず明日の試合、絶対に勝ちましょう!
感謝
同期WR
がくた 高校時代はなんか気まずかったから、同じ部活に入るの少し嫌だったわ!
永野 彼女報告、そろそろ聞きたいな!
藤崎 最初は塾ユニが怖かったけど藤崎は怖くなかったよ
せいご 引退後のスポッチャオールで全敗して不機嫌になるの楽しみー
田村 まじで大物だと思ってる。アメフトも性格も。
桑野 かわいい彼女大事にしろよ
谷口 実はめっちゃ面白いと思ってる。
矢山 1年生の頃、よく一緒に増量頑張ったの懐かしいね
新海 フロントスクワットの強さはまじで異常
SFCから一緒のみんな
かんた かんたがユニコーンズに入部したのは、俺のおかげです。感謝してください!
がくた 上に書いた
前そう そろそろ借りた本返します!また海辺でバスケしよう!
太田 TIKTOK、まじでいつかバズろう。来年も頑張って。
よくマッチアップしたCBs
玉川 俺が玉川のこと褒めると毎回嬉しそうにしてたの知ってるよ〜
ラフィー 負けん気の強さから、学ぶことが多かった。また遊ぼう!!
QBs
かずき 見た目的にも1番怖かったけど、実はそんなことなかったね
かいかい 若月にぎこいと思われてるの納得いかないわ
後輩WRs
来年絶対試合見に行くので、成長した勇姿が楽しみです!
両親
本当に4年間支えてくれてありがとう!これからは支えていけるように頑張ります。