News

最新ニュース


2024.12.09
ブログ

【4年生 秋シーズンに懸ける想いvol.29】4年HC舟田幸之助

今年で引退をする4年生の「秋シーズンに懸ける想い」をご紹介いたします。


「秋シーズンに懸ける想い」をご覧いただいている皆様。

 

はじめまして。

 

今年度、高校UNICORNSのヘッドコーチを務めておりました4年 HC 舟田幸之助と申します。

 

「秋シーズンに懸ける想い」をご覧いただきありがとうございます。


11月下旬に「秋シーズンに懸ける想い」をお願いできますかと打診があり、私は2ヶ月も前に引退しているので何を書くんだと思いましたが、せっかくの機会なので引退後にぼんやりと考えていることを書きたいと思います。


私は高校の納会で「みんながやりたがらないことをやることで自分をコンフォートゾーンに置かない」という話をしました。それが自分自身を一番成長させると大学4年間で強く心に刻まれたからです。そしてこれは今のユニコーンズに足りないマインドセットだと個人的には感じています。


そんななかとても心に残っていることがあります。一応同期なのに話したこともなく、あっちは私のことを認識しているのかわかりませんが、玉川君が学年のLINEグループに長文で思いを綴っていた時がありました。文面から察するにその日の練習が甘かったのでしょう。チームのためにあえて苦言を呈す、誰もがやりたがることではないと思います。幹部などの肩書き・キャラ関係なくチームのために、目標のために働きかける人がいる、そういうチームは強いと感じました。誰か、今度彼と僕をつないでください。


もう一つ、改めて結果ってのは難しいものだなと感じています。どんなに頑張ったって、「自分の思った時に」望んだ結果が出るとは限らないなと。ある意味、πみたいな定数なんじゃないかなとまで思います。だからこそ結果だけじゃなく、過程のような変数に、自分が影響を及ぼせるものにこそ強く取り組み続けるしかないと思います。

メッシが「努力は報われるまでする」と言ってたらしいですが、メッシみたいに努力と同じフィールドで結果が出せるとは限らないはずです。


今シーズン、我々高校ユニコーンズは非常に悔しい結果に終わりました。我々の努力・取り組みに見合った結果だとは到底思えません。いつか、この高校時代の経験が・努力が報われる時まで全力でみんなを応援しています、私に助けられることがあればなんでもします。これからもお互いそれぞれのフィールドで頑張り続けよう。


最後になりますが

これまでの7年間お世話になった、社会人スタッフの皆様、顧問の先生方、高校生の保護者の方々そして両親や学生コーチの仲間、高校生のみんな、高校・大学同期のみんな

関わってくれた全ての方々に改めて御礼申し上げます。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


最後まで拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

今後とも大学ユニコーンズ・高校ユニコーンズへのご声援をよろしくお願いいたします。