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2024.10.26
ブログ

【4年生 秋シーズンに懸ける想いvol.8】4年GC新貝知之

今年で引退をする4年生の「秋シーズンに懸ける想い」をご紹介いたします。


秋シーズンにかける想いをご覧いただいている皆様。


お世話になっております。

4年学生コーチの新貝知之です。


このブログが上がる頃には、秋シーズンも終盤に差し掛かっているかなと思います。


ブログで何を書こうかなと思った時、いつも皆の前で話す時や一発芸をする時みたいにふざけ倒してもいいんですが、せっかく形に残る物なのでチームへの想いを書こうと思います。チームの皆が試合前に見て、うっかり号泣させたりしないように感動的になりすぎないように気を付けて書きます笑。



大学UNICORNSに入ってから、別に変な意味でなくチームの皆を可愛いな、微笑ましいな、と思う機会が増えました。


試合で勝ったり良いプレーをして喜んでいる時、練習後に大騒ぎして笑っている時、皆の前で思いの丈を伝えて泣いてしまっている時、そんなチームメイトを見て後輩は勿論、同期や果ては少し失礼になってしまうかもしれませんが先輩にも思うことがあります。


きっと、皆が他のどのチームと比べても困難の多い4年間を過ごしてきたことを目の前で見てきたからこそ、報われている瞬間や何気ない日常を送れている皆を見ると嬉しく思うのだと思います。


それだけに高校以前から知っている人達や同じポジションの人達、大学UNICORNSで仲良くしてくれた人達が成長した姿を見るのは、何様だと思われるかもしれないですが特に何事にも変えがたいです。


高校の時は問題児だった後輩がスーパースターやリーダーになってチームを引っ張っているのを見たり、同期や先輩がチームを守ろうとしている姿、ずっと努力を重ねてきた人が花開く姿などを見るのは、いつしか自分のUNICORNSでの何よりの楽しみになりましたし、自分も頑張ろうと刺激をもらえました。


別に皆の成長を嬉しく思えるほど、自分は同期としても先輩としても後輩としても素晴らしい存在ではなかったと思います。特に同期には迷惑をかけましたし、守ってくれた人もいました。高校時代のコーチには、とんでもなく生意気な自分に向き合っていただけて心から感謝していますし、あんなに成熟した人間に自分はなれたのかとも思います。


それでも僕はUNICORNSの皆を見ると僭越ながら幸せな気持ちになりますし、大好きだなと思います。だからこそ引退ブログの一言は「愛」に決めました。


そんな愛する人達ともう少しだけアメフトをしたい、一緒にいたいと心から思います。




長くなってしまいましたし、少し気持ち悪い(笑)文章になってしまいましたので、最後に一言だけどうしても伝えたい想いを要約します。




UNICORNS生活でお世話になった全ての人たちへ

愛を込めて


ありがとう!