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2024.10.19
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【4年生 秋シーズンに懸ける想い vol.2】4年DB#48 近野ラフィー順

今年で引退をする4年生の「秋シーズンに懸ける想い」をご紹介いたします。

最初に、アメフト部に入って本当に良かった。

はじめは慣れない競技、慣れない環境に飛び込むという不安、心配があった。1年目はRBとして全く成長しない自分が不甲斐なかった。しかし、医学部戦での約50ヤードランは今でもいい思い出だ。2年目は思い切ってCBにコンバートした。上手になっていくのが体感できて、アメフトがだんだん好きになっていった。ラストシーズンだと思って臨んだ3年目。CBとして秋の公式戦1試合出場という不甲斐ない結果に終わってしまった。同時に就職浪人をした。アメフトを続けないという選択肢もあったが、自分の結果に満足できず、続けることにした。4年目、DBリーダーになった。春の早慶戦、あのような壮大な舞台でプレーできたことが本当に楽しかったし、自信に繋がった。しかし、秋シーズン初戦の前に怪我をしてしまい、初戦はスーツオフで迎えた。復帰した今、全く満足のいくようなプレーができていないし、そんな自分が悔しい。応援してくれる全ての人のためにも、残りの試合を全力で死ぬ気で頑張り、結果で恩返ししたい。

最後に、4年間楽しいこと、辛いこととかたくさんあったけど、優しい同期、先輩、後輩、毎朝起きてくれてお弁当作ってくれるお母さん、みんなのおかげで本当に濃く、かけがえのない時間を過ごすことができました。またいつもふざけてて、全く人に怒れない俺についてきてくれたDBのみんな本当にありがとう。みんなのおかげでなんとかやっていけました。

アメフトが大好きだし、アメフト部のみんなが大好きです。