慶應義塾体育会アメリカンフットボール部

今年で引退をする4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」をご紹介いたします。

大学ユニコーンズに入部してからの4年間、コロナによる活動制限や、度重なる自粛という困難がありましたが、なんとかここまで辿り着くことができました。壁にぶつかるたびにチームで話し合い、乗り越えてきた経験はとても貴重で、人間的に成長することができたと思います。また、自粛によって不快な思いをされたり、ご迷惑をおかけすることもありましたが、それでもなお暖かいご声援を送ってくださる皆様には心から感謝していますし、応えられるように励んでおります。

しかし、現状では1勝4敗と結果は振るわず、特に私が担当しているオフェンスは不甲斐ない結果に終わっています。なかなか上手くいかず、応援に応えられないことに、悔しく申し訳ない気持ちで一杯です。ですが、オフェンスメンバー一同、一変しようと精一杯もがいておりますし、東大戦はオフェンスが主導権を握り、勝利をもぎ取ります。

最後になりますが、高校も合わせて7年間、関わってくださった全ての人、応援してくださる皆様にとても感謝しています。

出遅れ最後方で始まった今シーズン、最後は鮮やかな差し切り勝ちで幕を閉じたいと思いますので、是非ともこ声援のほどよろしくお願いします。