慶應義塾体育会アメリカンフットボール部

今年で引退をする4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」をご紹介いたします。

高校コーチ4年の菊地です。

なんかフォーマットとかあるんですかね、平素より〜みたいな。ちょっとわからないので、とりあえずこの感じで書いていこうかなと思います。ラストシーズンに懸ける想い、なんかアツいこと言いたいんですけどね。そういうキャラでもないので、アツい言葉は松田に任せて、私は正直に、思いの丈を綴っていこうかなと思います。

私は高校コーチになってよかったなって、本当に思っています。そう思わせてくれたのは高校生の選手達です。コーチのゼミを詮索したり、イヤーブックのプロフィールを擦ったり、選手時代の酷いプレーを広めたり。なかなかに厄介なやつらですが(どうせ誰かみてるでしょ、この投稿も)、君たちとアメフトしてるのが楽しかったです。

私自身、アメフトは大好きだけど、四手とか他のコーチみたいに、四六時中アメフトのことしか考えていない、アメフトオタク、みたいな人間ではなく、正直コーチとしてやっていけるかも不安でした。でも、君たちとアメフトをしている時間が楽しくて、4年間、グラウンドに上がることができたと思っています。(間に1年間、ハワイを挟んでいますが。)

だからこそ、ラストシーズンはできるだけ長く続けたいと思っています。12/23までグラウンドに上がりましょう。12/24に横浜スタジアムで日本一になりましょう。そのためにも、11/23、佼成に絶対に勝ちましょう。どの高校よりも長く、最後の最後までアメフトしましょう。